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それでも夜は明けるそれでも夜は明ける
あきらめない。













それでも夜は明ける(2013)
12 YEARS A SLAVE


メディア:映画
上映時間:134分
製作国:アメリカ
公開情報:劇場公開(ギャガ)
初公開年月:2014/03/07
ジャンル:ドラマ/伝記
映倫:PG12

南北戦争前の19世紀前半に実在した黒人男性ソロモン・ノーサップの自伝を映画化した衝撃の伝記ドラマ。
ニューヨークで普通の市民として自由な生活を送っていた主人公が、ある日突然何者かに誘拐され、南部の農園に売り飛ばされた末に体験する想像を絶する奴隷生活の行方を描く。
主演は「キンキーブーツ」「ソルト」のキウェテル・イジョフォー、共演にマイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、ブラッド・ピット。
監督は「SHAME -シェイム-」のスティーヴ・マックィーン。

ニューヨークに暮らす音楽家のソロモン・ノーサップは生まれながらの自由黒人。
妻子とともに、白人を含む多くの友人に囲まれ、幸せな日々を送っていた。
だがある日、2週間の興行に参加した彼は、興行主に騙され拉致された末、奴隷市場に送られてしまう。
自分は自由黒人だとどれだけ必死に訴えようが、無駄な抵抗だと悟るのに時間はいらなかった。
そして名前も人間としての尊厳も奪われ、奴隷として大農園主フォードに買われていく。
それでも農場では、その有能さを認められ、温厚なフォードに気に入られるソロモンだったが…。(allcinemaより)




それでも夜は明けるそれでも夜は明ける
うち的評価60点



黒人奴隷を描いた映画は珍しくはない
正直「あー、またか」といった印象をうけた
アカデミー作品賞を受賞したので一応観ることにしたのだけれど、期待はしなかった

それが予想外の展開だった
確かに、ひどい拷問やらで見ていて痛々しいのはその通り

南北で黒人の扱いが全く違うこと
「自由黒人」ってなんやねん
自由黒人だろうと、白人からしたら黒人でしかないのよね
証明書がなければ黒人皆奴隷

能力の持った黒人が奴隷として生きていく
能力のない白人が偉そうに吠える
白人主人の慰めものとして生きるしかない女
白人女性に嫉妬され
主人が死ねば追い出される運命

キリスト教徒なのに黒人にはあんな非道なことできるのも
黒人は人間じゃないから、で済ませる脳内変換



それでも夜は明ける
だけど、この映画は
白人の苦しみも描いていた
奴隷を子供共買ってあげられなかった苦しみ
黒人奴隷女を夜の相手にして本気になりそうな心の葛藤とか
奴隷をムチ打ちにするたびに心が蝕まれていった白人
それでも裏切る白人
目の前の小さな利益のために



白人だって黒人を人間として扱おうとしている人もいる
だけど、それ以上のことはできない
白人といえど、怖い
世間が、それを良しとしないから


それでも夜は明ける
ベネディクト・カンバーバッチが演じた農園主なんかは「コイツいいやつじゃん!」って思わなくもないし
主役のソロモンは「あの人はいい人だ」と言うけれど、それはあくまで「マシ」なんであって
実際は農場主なのに非道な白人管理者を注意なりしようとしない
守れないからと、別の農場主にソロモンを売って厄介払いだもの
借金があるとはいえ、別の道を探さない
面倒事は御免だといった感じ


それでも夜は明ける
▲この首釣ってる場所は、実際使われてたんだって

首吊りシーンなんかは絶句!
助けた、と思ったら1日放置だもんwwwwwwwwww
いやいやいや、縄ほどいてやれよwwww
どんだけ黒人虫けら扱いやねん

黒人を非道な扱いをしないかもしれないけど
だからといって人間扱いもしてない感!!!
ファァァァァァァ!!

だけど、映像はなんか美しいんだよね
ムチで撃たれて肉がぐっちぐちで悲惨なグロい背中ですら、アップで見せてくる
首を吊られた状態で一日放置を食らうシーンですら1つの風景のよう
どれも何故かどことなく美しい



それでも夜は明ける
ソロモンも元々自由黒人だってこともあって
他の黒人に対して「俺とお前は違うから」みたいな態度があったりします
なんかいつもソロモンって馴染もうとしないところがある
だけどラストで奴隷のお爺さんが死んだ時
みんなと一緒に歌を歌って弔ったシーンはなかなかジーンとくる



こいつは悪(ワル)だ!!ッて感じでもないけれど
それと同時に誘拐犯だとか非道な農場主だとかが罰を食らうわけでもない
まあ、それが現実だったんだもの、ラストにぶーぶー言っても仕方ない
ただ救われないね
ワイの心が晴れないね、重いよね
しかもソロモンさんの最期が不明ってなんやねん、暗殺されてんのか
なんてこった!

そういえば米大統領のオバマの奥さん
奴隷所持してた白人と、奴隷黒人との間に生まれた子孫だとかって言ってたよね
今のアメリカの黒人さんって混血が多い
それは、平等になった結果とかじゃなくて
実は奴隷を作るために奴隷女を孕ませてた結果も影響してるんだって
ホントかよ



それでも夜は明ける
無能な白人大工を演じたポールダノの演技が良い
にくにくたらしいったらもうねw


まあ、ぶっちゃけ
映画としてはつまんない
よくある黒人奴隷の話なのは変わらないからね
同じ奴隷話ならエンターテイメントしてる「ジャンゴ」の方が個人的には面白いし好き
不愉快さなんかは「マンディンゴ」の方が上
そんな事を思ううちは、島国日本人なんだろうなと思います
人種問題に鈍感なんだろうね
「もう飽きたよこういうの」とか思っちゃうんだもの




今度のブームは何だ
黒人だから殺されたってやつ?
最近ニュース多いよね、黒人だから過剰反応起こして殺しちゃった白人警官の話
それがついに映画化ですって
どっちもどっちじゃね?とか思っちゃう日本人多いと思うの、人種問題に鈍感だから
でも鈍感ってそんなに悪いことじゃないと思う
日本人の場合、日本人以外はみんな「外国人」だから
それに怒るのは大概白人なんだってさ
黒人と同じ扱いにされたって
今でも根深いのねえ



アカデミーは作品賞を受賞しましたが
うちがひねくれてるだけかもしれないけど
「そろそろこういう系に受賞させてやるか」感がします
出来は最低限あれば関係ないみたいな、ね
それにしても
実話を映画化にしたものばかりがノミネート・受賞って何だかなー

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画



















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