陽だまりの彼女(2013)メディア:映画
上映時間:128分
製作国:日本
公開情報:劇場公開(東宝=アスミック・エース)
初公開年月:2013/10/12
ジャンル:ロマンス
映倫:G
「ソラニン」「僕等がいた」の三木孝浩監督が、越谷オサムの同名ベストセラー恋愛小説を「花より男子」の松本潤と「のだめカンタービレ」の上野樹里主演で映画化。
中学時代以来10年ぶりに再会した一組の男女が辿る不思議な恋の顛末をファンタジックに綴る。
冴えない新人営業マンの浩介は、仕事先で中学時代の同級生にして初恋の相手・真緒と偶然の再会を果たす。
当時はイジメられっ子だった真緒を、浩介がいつも庇ってあげていた。
そして10年ぶりに浩介の前に現われた彼女は、美しく素敵な女性へと変貌を遂げていたのだった。
ふたたび恋に落ちた2人はやがて結婚し、幸せな新婚生活を送るのだが…。(allcinemaより)

うち的評価55点
平成のプッツン女優として名高くなってしまった上野樹里
大好きな女優さんなので、上野樹里目当てで観ました
思いのほか、ほんわかとした暖かい映画でタイトル通り陽だまりのよう
そして丁寧に展開されていくので安心して観れた
ただ、ヲチがファンタジーというか
納得できるかッと思わなくもない

ストーリーは上記を読んで頂いて
ネタばれしちゃいます
真緒は昔浩介に助けられた猫だったんです
猫が人間に化けてた姿で、寿命が尽きるとみんなの記憶から消える…というもの
猫が人間に化ける、はまだ許してやろう
だけど記憶から消えるとかは納得できない自分がいる
戸籍やら色々どうなったんだとツッコミたくなる自分はファンタジーは向かないのかもしれない
寿命が尽きるなら尽きるで普通に死ね!!
それ以外は良かった!

上野樹里の演技、ほわ~んとして「陽だまりの彼女」そのもの
でも馬鹿でもないし天然というわけでもない普通の感じの良い女の子を演じていました
色んな顔を持ってるなあといつも感心してしまう
中堅女優の中では一番好きです(作品に恵まれないけれど)

でも今回のめっけもんは、真緒の中学生時代を演じた葵わかなちゃん!
上野樹里と似たような雰囲気で違和感がありません
演技は控えめだけど世界観を守っていてどこか暖かい
しかも可愛くて華もあるとくる
この注目していきたい若手女優を見つけた感!!
いいですねえ~
松潤はまあ…男前だったけど語る事はないな(好きだけど)