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イヴの時間 劇場版
ボクラノキョリ











イヴの時間 劇場版(2009)

メディア:映画Anime
上映時間:106分
製作国:日本
公開情報:劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月:2010/03/06
ジャンル:SF
映倫:G

頭上にあるリング以外は人間と変わらない外見を持つ、人間型ロボット(アンドロイド)が実用化された未来。
アンドロイドを“家電”として扱うことが社会常識となっている中で、アンドロイドに入れ込んでしまう人々は“ドリ系”と呼ばれ、社会問題となっていた……。
アンドロイドに対してドライな性格である主人公・リクオは、自家用アンドロイド・サミィの行動記録の中に奇妙な言葉があることに気づく。
不審に思ったリクオはサミィの足跡を辿っていくが、辿り着いた先は「人間とロボットを区別しない」というルールを掲げる奇妙な店“イヴの時間”であった。
クオリティの高さから話題となった個人制作アニメ『ペイル・コクーン』を手掛けた吉浦康裕が原作から監督、脚本、絵コンテ、演出、3DCG、撮影、編集、音響監督を担当し、インターネット上で配信。
ファースト・シーズン全6話を編集した完全版が劇場アニメとして公開された。(allcinemaより)




イヴの時間 劇場版
うち的評価50点

アンドロイドと人間の共存
それを日本的な視点で捉えた作品だった
似た作品と言えば「A.I」がまず思い浮かぶと思うんだけれど
系統と言えば同じで、ただし規模はご近所さん的な感じで、あくまで喫茶店「イブの時間」が舞台
これが欧米だと必ず軍事関係が絡むと思うけれど、やはり日本
こんな高度なアンドロイドが近くにあって普及しておきながら、そしてそのアンドロイドが自らの意思で動けるという恐ろしい展開にも関わらず
登場する人間たちの危機感は薄い
アンドロイドの存在が普通である状況に警鐘を鳴らす組織が唯一過剰に反応している

20分くらいの短編集を集めたような作品で、物語は統一されてません
1つ1つはとても良いお話なんだけれど、それを1つの作品にされてしまうと感情がついていかないというか薄くなるというか
劇場版にする必要あったんだろうか…


イヴの時間 劇場版
ただこの世界にあるのは
嫉妬したり、警戒したり、悲しんだり忙しい人間と
ただひたすらにご主人さまのために動こうとするアンドロイド
これらふたつに共通するのは「こころ」「感情」で、当然人間はアンドロイドには心がないと思っている
実際心はないのだろうと、この映画を見ていても思う
ただアンドロイドにあるのは、ひたすら人間に対して忠実ということ

アンドロイドに警鐘を鳴らすCMが流れる
それをじっと、アンドロイドは見つめている
それでもただ主人やその家族に忠実なアンドロイド
タイプが古くなったアンドロイド
人間はそれを最新のアンドロイドに買い替えることにした
それでも捨てられた最後の最後まで忠実なアンドロイド



イヴの時間 劇場版
それでも、自分はアンドロイドが可哀想だとは思わなかった
だって所詮、感情がある人間次第なんだもの
可哀想だと思うのも、モノだからどう扱っても構わないと思うのも、このモノを大切に扱おうと思うのも
そして恐怖を抱くのも
結局、一人で勝手に振り回してんのは人間なんだよね
アンドロイドはただ忠実なだけ
アンドロイドが忠実にしようという意思をもってるのではなく、忠実に行動するように設定されているだけ
つまりそれは、アンドロイドを作った人間が忠実ってことになる
悪意を持って恐怖のアンドロイドを作るのも人間だし
たとえアンドロイド製作者が忠実に行動するように設定して作っても、それを悪意を持って主人が操れば、それは危険な存在となる
アンドロイドは人間写し鏡
エンディングのサイドストーリーで何かの様子を伺っていたあのシーンは
実はこういう事を言いたいのではないかと思うのでした



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画



















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