サマータイムマシン・ブルース(2005)メディア:映画
上映時間:107分
製作国:日本
公開情報:劇場公開(東芝エンタテインメント)
初公開年月:2005/09/03
ジャンル:コメディ/SF/青春
「踊る大捜査線」シリーズや「スペーストラベラーズ」の本広克行監督が、新進気鋭の劇団「ヨーロッパ企画」のヒット舞台を映画化したSF青春コメディ。
ある日突然目の前に出現したタイムマシンを巡って思いがけない事態に巻き込まれる学生たちの姿を軽快なテンポで綴る。
主演はTV「ウォーターボーイズ」の瑛太、共演に「スウィングガールズ」の上野樹里。
夏休み中のとある大学。
“SF研究会”の5人の男子学生はSFの研究などせずもっぱら野球で遊ぶ毎日。
そんな彼らをカメラに収める写真部の女性部員・伊藤。
もう一人の女性部員・柴田も、SF研の部室の奥にある暗室で来月のグループ展に向け作業に余念がない。
やがて男子部員たちが部室に戻ってきて大騒ぎする中、大切なクーラーのリモコンが壊れてしまう。
翌日、うだるような暑さに閉口する部員たちが部室に戻ってみると、そこに見慣れぬ金属製の物体が。
もしかしてタイムマシン?
彼らはためしに、壊れる前のリモコンを取りに昨日へ戻ってみることにするのだったが…。(
allcinemaより)


うち的評価60点
日本ならではの庶民感覚
小ネタがふんだんに使われた学生ノリの青春おバカ映画?
まさかタイムマシンで昨日に行ってみるとは思わなかったw
タイムマシーンという夢のある機械を目の前にして
やってることは庶民感覚、しかもセコい
曲がれスプーンでもそうだったけど、この監督はあれだな
世界を揺るがすモノを目の前にしても悪用しようと思わない、誰もが善人
しかもセコい庶民感覚をもつ登場人物というのが大前提
セコい庶民感覚に笑いを見出すって感じ
昨日にいきまくってなかなか混乱するけど
まあなんか上手くいって、伏線も奇麗に拾ってまとまってた
ゆるゆる系コメディなんで、どうなるの!?といった緊迫感は一切ないけど
それなりに面白い
若い内輪的ノリもなんだか懐かしく心地よい
舞台の雰囲気もありーので独特な空気があります
良作コメディ映画

あー
ああいったグダグダしてダラダラすごす大学生活
懐かしいなあ…
この時期って
やけに俳優が被る
上野樹里、瑛太なんかどんだけ被ってんだよってくらいドラマや映画で共演してるよね
ドラマ「素直になれなくて」が観たくなってきたぞお